那の香なのか
今も那珂川・那の津などとしてその名前を残すように「那」とは、博多の周辺にかつて存在した国でした。
いにしえの時代、後漢の光武帝より金印を授けられた国ともいわれています。魏志倭人伝では邪馬台国に行く途中の国です。
大陸の文化が、日本で最初に伝来した地ともなれば、菓子の祖といわれる田道間守(たじまもり)が、非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)つまり橘を常世の国から持ち帰ったとき、まず逗留したのがこの地かもしれないという想像もめぐります。
柑橘系の蜜漬け果皮を、ふわりと仕上げた独自の卵生地にほどよく散らし、いにしえに思いを馳せる香りの銘菓に仕上げました。
- 価格 : 1個入 162円(税込)
- アレルギー表示 : 卵、オレンジ
「那の香」の箱入・詰合せ
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3個袋入 494円(税込)
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6個入 1,080円(税込)
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9個入 1,620円(税込)
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12個入 2,160円(税込)